わたしで生きる

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熊本-大阪ヒッチハイク。行きのあれこれ。

色々終わったよ~。久しぶりのブログ更新っと。 - WELCOME MY FAMILY

前の記事にザッと載せたけど、私のブログ、意外と価値があるみたいなので(←単純なヤツ)

いやいや、ていうか色々書きたいなーと思ってた所に、チラシを見た方からメールもらってちょっと勇気もらってしまった。そのメールは後ほど。

 

 

16日、朝8時半頃出発

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バスで、3号線まで。荷物もあるし、ここはバス。乗車時間は10分くらい。運賃200円くらい。3号線の福岡方面の所に立ち、スケッチブックには「大阪」と。

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やっぱり、外郎売り言ったり、赤とんぼ歌ったりしつつ、通りゆく車を見て立つ。

立ってた時間、15分くらい?9時くらいに、トレーラーが止まって乗せてくれる事に!初、トラック(トレーラー)♪

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途中、2箇所工場に寄って大きなコンクリートの土台を積んだり。見知らぬ工場で御手洗借りる為に事務所にお邪魔したり、工場内でPerfume練習したり。

トレーラーの中でも、歓魂祭で歌う曲の音を確認したり、あいちゃんとやり取りしたり。

自由にさせてくれた。

 

お昼は明太子ラーメンをご馳走さまでした。

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このトレーラー。

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タイヤに釘が刺さってて、途中、タイヤ交換の為、ミスタータイヤマンで1時間時間ロス。

このおっちゃん(井口さん)とは、9時~16時くらいまで7時間一緒に居たことになる!あっという間~。

 

北九州の、高速の近く?でおろしてくれた。

「ここならバンバン車通ってるから。おっちゃん、ここ(コンビニの駐車場)で2時間は待っとくから、どうしても捕まらなかったら電話くれたら、なんとかするから」

 

おっちゃんは岡山まで向かう人で、下道でしか行かないから、高速の手前でおろしてくれたんやけど、どうしてもダメなら、高速にでも乗るよ。と。

途中、おっちゃんの知り合いのトラックさんとの連絡の取り合いで、夜にフェリーで大阪向かう人もいたようやけど、出発するのが遅いから今回はタイミング合わず。

なので、おろしてもらった所で立ってた。

 

 

北九州から下関

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この日は寒かった日。トラック内はとても暖かかったから、外の寒さを忘れてたけど、マフラーも手袋もつけた。

30分くらい多分立ってた。意外とつかまらんかった。笑

そしたらようやく、1台の普通車。

「あまり遠くまでじゃないけど。山口、下関まででいいなら」と。

そこでいいのかどうか分からないけど、とりあえず進むんなら~と、お願いする事に。

 

「何しにいくの?仕事は?」

とか、たいがいそういう話になる。

 

「イベントです」

「なんの?」

 

「大阪に友達がいて」

「どんなイベント?」

 

「歓魂祭って書いて、かんこんさいってイベントで、歌ったり踊ったり劇をしたりいろいろ。やりたい事をやっちゃおう!ってやつです」

「なにそれ、宗教?」

 

でた(笑) たまに言われる「それ、宗教とか?」ってやつ。

モヤーっとしたりするんやけど、この時は

「違いまーすっ!」と、バッサリスカッと。

そしたら別に、それ以上突っ込んできたり、「気持ち悪いから降りて」とかも言われない。

 

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降りる前に、なんちゃって名刺を渡したら、

「あまり進めなくてごめんねー。これでご飯でも食べて」と、ご飯代に1000円くれはった。ありがたしー。

 

下関?のPAで降りてすぐに目に入った、歩いてるおっちゃんに「私を大阪まで届けて!」と駆け寄ったら、「乗せへん、乗せへんー」と言われ。でも私もサラッと「そっかー、分かったー!」ってテンション。

すぐ、次に目に入ったワゴン?家族が乗ってるっぽい車のフロントガラスにスケッチブック見せたけど、いい感じの断り方で「ちょっとごめんねー」って感じでNG。

 

 

下関から大阪

17時を過ぎてて、日も暮れかけてた。そしたら、さっきのおっちゃん戻ってきた!!

「汚くてよかったら乗るかー?」

「えー、そんなん全然。乗るー!」

 

「もう余計なところ寄らんと大阪帰るでー」

「うん、それがいいー!そっちが助かるー」

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私、おっちゃんのコテコテの関西弁を真似して喋ってただけやのに

「韓国人か?」と聞かれた。笑

「え?いや、ちゃうちゃう。おっちゃんの喋り方真似しててん」

 

で、「あ、井口さん(1台目の人) に、大阪まで行けそうって事連絡しようかなー」と思ったら、4分前に井口さんから着信きてたのに気付いたから、コールバックした。

安心してた。笑

 

トラックの人って、シャイで気難しい人が多いのかと思ってたら、オモロイー。

途中、トイレも何回か寄って、SAでご飯もご馳走になった。

チョコもみじ饅頭のおまけつき。

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「ほんで、大阪のどこまで行くんや?」

「桜川のカプセル」

 

「おっちゃん、そこまで行かんで。門真にこのトラック返しに行くんや。」

「あ、いいよ別にー。でも、電車ある時間帯につくかなー?笑」

「どうやろなー」

 

って、とりあえず、なんの答えも出さず、進み。

 

「待てるんなら、おっちゃん門真にトラック置いて、会社に車止めてるから、それで桜川まで送ろうか。おっちゃん、家は市内やから」

「まじでー!それは嬉しい」

 

そして、結構いい時間(0時近く)になり。

「門真寄ってからやと、もっと遅くなるから、ここまま桜川まで行ったる」

「え?いいの?」

「えぇ、えぇ。ちょっとでもゆっくり寝たいやろ」

「ありがとうー」

 

 

と、行きは3台の車で15時間ちょっとのたびでした。